2014年11月30日

喜納昌吉 衆院選へは出馬しない意向

喜納さんは11月29日(土)、那覇市内のライブハウスチャクラで記者会見を行い、12月14日に投開票される衆議院選挙に出馬しない意向を表明した。

不出馬を決めた理由として以下の点が確認できたことをあげて、「これ以上私が事を荒立てる必要はない」とした。

・新基地建設に伴う辺野古の埋め立てに関し、県知事選で当選した翁長氏が「取り消しや撤回」と言う言葉を述べている点。
・衆議院全選挙区で「新基地建設の中止、埋め立て承認の取り消し」と言う言葉が確認できた点

また、下地幹郎氏に会って、下地氏が「新基地建設の中止、埋め立て承認の取り消し」しっかり取り組むことを確認してきたとした上で、下地氏の支援をすると表明。これは「オール沖縄」が1区で押す共産党の赤嶺氏はこれまで比例区で当選を重ねてきた候補であり、今回も比例区での当選が確実視されているので、1区からさらに基地建設に反対の議員(下地氏)をもう1人当選させ沖縄からのメッセージを確実に伝えるためと説明した。

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Posted by 喜納昌吉 地球に愛を! at 20:17│Comments(1)会見
この記事へのコメント
武器を持たないチベット民族は中国軍に殺されて人口が5分の1になった。全ての武器を楽器にしたらどうなるか歴史から学んでほしい。日本の戦争被害を知る事だけが歴史から学ぶじゃない。
Posted by パーマン at 2015年08月26日 07:44
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