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2014年11月30日

喜納昌吉 衆院選へは出馬しない意向

喜納さんは11月29日(土)、那覇市内のライブハウスチャクラで記者会見を行い、12月14日に投開票される衆議院選挙に出馬しない意向を表明した。

不出馬を決めた理由として以下の点が確認できたことをあげて、「これ以上私が事を荒立てる必要はない」とした。

・新基地建設に伴う辺野古の埋め立てに関し、県知事選で当選した翁長氏が「取り消しや撤回」と言う言葉を述べている点。
・衆議院全選挙区で「新基地建設の中止、埋め立て承認の取り消し」と言う言葉が確認できた点

また、下地幹郎氏に会って、下地氏が「新基地建設の中止、埋め立て承認の取り消し」しっかり取り組むことを確認してきたとした上で、下地氏の支援をすると表明。これは「オール沖縄」が1区で押す共産党の赤嶺氏はこれまで比例区で当選を重ねてきた候補であり、今回も比例区での当選が確実視されているので、1区からさらに基地建設に反対の議員(下地氏)をもう1人当選させ沖縄からのメッセージを確実に伝えるためと説明した。
  
Posted by 喜納昌吉 地球に愛を! at 20:17Comments(1)会見

2014年11月29日

喜納昌吉 衆院選について記者会見

本日、下記要領で喜納昌吉の記者会見を行います。

日時:2014年11月29日(土) 17:00~
場所:ライブハウス・チャクラ(牧志1-2-1花ビル2F)
内容:衆議院選について

この会見の様子はツイキャスで中継します。

  
Posted by 喜納昌吉 地球に愛を! at 14:59Comments(2)会見

2014年11月23日

喜納昌吉 地球に愛を! サイトマップ

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2014.11.17日 琉球新報
1117新報



埋め立て承認取り消し!


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まずはこちらをご覧下さい。


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・・喜納昌吉の公約
街頭トーク&ライブ 9日普天間三叉路
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沖縄タイムスインタビュー 知事選立候補予定者に聞く

記者会見

事務所開き 出馬への思い
除名処分について党本部へ異議申し立て(動画あり)

アクション
出発式は久高島からサバニを漕いで!

メッセージ
JEJU平和祭へのメッセージ

資料

ベーシックインカムとは何か?

喜納昌吉スケジュール

10月

25日(土)21:00 ライブハウスチャクラにてLIVE

26日(日)18:00 総決起大会 花ビル2F

27日(月)19:00 RBC TV 知事候補者討論会
           
28日(火)18:00 政策発表会見 花ビル

29日(水)夕刻   久高へ渡ります。

30日(木)09:00 久高島で出発式 サバニで出港 馬天港へ向かいます  30日スケジュール
          
31日(金)20:00コザ十字路まつりにてLIVE 31日スケジュール

11月
1日(土)15:00~北谷町アメリカンヴィレッジ
      15:30~北谷から那覇へ 58号線をサバニと共に街宣パレード
2日(日)11:00~政見放送収録 OTV
      12:30~瀬長島パンスイーツフェスタ 参加
      14:30~国際通り花ビル前 街頭ライブ
      15:30~ピースラブまちぐゎフェスタ2014 練り歩き
      17:00~浮島通り綱引き大会 飛び入り参加
      19:30~はえばるふるさと博覧会 花火大会参加
3日(月) 13:30~首里祭り 参加
       17:00~小禄イオン街頭LIVE変更です。終日首里祭りに参加します。
4日(火)終日街宣車による遊説(本日スポットはありません)
5日(水)終日街宣車による遊説(本日スポットはありません)
     12:00~14:00FMレキオ(那覇80.6MHz)
     昼のスマイリーサロン生出演(アップルタウンスタジオ)
6日(木)終日街宣車による遊説 豊見城・糸満・八重瀬(本日スポットはありません)
     14:00~JC那覇主催 高校生模擬選挙(沖縄尚学院)
7日(金)10:00~県議補選候補者カメダだかし氏出陣式に出席
            カメダ事務所(沖縄市照屋1-2-2 銀天街入り口)
      11:00~街宣車による遊説(中部)
      17:00~ゴヤ十字路スポット演説~一番街ねり歩き
      19:30~コザ十字路街頭ミニライブ
      21:30~トーク&LIVE(銀天街の伊礼商店)
8日(土)14:00~まーさんフェスティバル会場で交流
           (ファーマーズマーケットいとまん主催 ※会場は南部家畜市場です)
     17:00~浦添市大平インター パイプライン通りエッソ前 街頭LIVE
     19:30~那覇市 安里十字路 街頭LIVE
     21:00~トーク&LIVE in 利葛西沖縄(りかさいおきなわ)
           会場:国際通りの居酒屋 利葛西沖縄 国際通り店
              098-861-3134
9日(日)13:00~ 新都心県立博物館前 街頭LIVE
      15:30~ 普天間交差点 街頭LIVE
      18:00~ 津嘉山交差点 街頭LIVE
10日(月)波照間島 12:50~16:50 街宣
             13:30~波照間街頭スポット演説
      石垣島   17:50~
             19:30~石垣730記念碑交差点
11日(火) 石垣島~13:00 石垣島街宣
       宮古島  15:00~宮古島街宣
             20:30~ トーク&LIVE 島唄楽宴「ぶんみゃあ」
             宮古島市平良字下里535-6 BF
             電話 0980-73-2487
12日(水)15:00~16:30 ニコ生候補者ネット討論会
      17:30~久茂地交差点 街頭トーク&ライブ
      21:00~桜坂 流し

13日(木)辺野古 on PEACE
出港は14:00 金武漁港からです

14日(金) 9:30~ 伊江島 街宣
      12:00~ 名護市役所前 街頭トーク&ライブ
      16:30~ 県庁・市役所前 街頭
      19:00~ むつみ橋 街頭トーク&ライブ
      22:00~ 沖縄市中の町 流し
15日(土)12:00~ 那覇市新都心メインプレイス交差点 街頭トーク&ライブ
       15:00~ 離島フェア(奥武山公園)参加
       19:00~ 沖縄市コザ十字路 街頭トーク&ライブ
       21:00~ 那覇市栄町流し(三線を手に飲み屋をはしご)
       23:00~ 喜納昌吉知事選打ち上げライブ(国際通り花ビル2Fチャクラ)  
Posted by 喜納昌吉 地球に愛を! at 13:53Comments(14)

2014年11月23日

植草一秀さん 喜納氏による問題提起は大いなる意味を発揮した

植草一秀さんのブログ「知られざる真実」、
辺野古基地建設阻止公約の重大性が増した知事選」(2014年11月17日)
より、一部引用します。

*************

沖縄県知事選で翁長雄志氏が当選した。

「辺野古に米軍基地を造らせない」との県民の強い意志が翁長氏を勝利させたと評価できる。

翁長氏は選挙前に、埋立申請承認の撤回または取消を確約しなかった。

この点を明確にすることを求めて喜納昌吉氏が立候補したが支持を集めることが出来なかった。

しかし、喜納氏が立候補したことによって、翁長氏は埋立申請承認の撤回または取消について、前向きの発言を示さざるを得なくなった。

沖縄県民は翁長氏の「辺野古に基地を造らせない」という公約に思いを託して投票したのであり、選挙を通じて明確化せざるを得なくなった公約が今後の県政において重大な意味を持つことになる。

翁長氏が公約に反して、辺野古基地建設を阻止できないことは、もはや許されなくなったと理解するべきであろう。

この意味で、喜納氏による問題提起は大いなる意味を発揮したと考えられる。  
Posted by 喜納昌吉 地球に愛を! at 13:41Comments(4)

2014年11月18日

喜納昌吉 私は勝ったと思う

2014.11.17 琉球新報
1117新報
  
Posted by 喜納昌吉 地球に愛を! at 14:53Comments(17)スピーチ

2014年11月13日

11月13日(木) 辺野古 on PEACE


辺野古 on PEACEのトーク&ライブ (11月13日(木)名護市) 喜納昌吉×三宅洋平トーク

11月13日(木)、喜納さんがサバニにのって辺野古にもどってきます。
さまざまな平和ムーブメントを行ってきたサバニ「うるま号」は、
1997年、沖縄本島を一周し辺野古漁港へ入港しました。
この日の夜、辺野古の浜では喜納さんと辺野古住民の方々によるまつりが行われ、
辺野古への新基地建設反対の声があげられます。
普天間の移設先として辺野古に白羽の矢が立てられた直後の事でした。
その日以来、17年間一貫して辺野古への移設に反対しつづけてきた喜納さんが、
ふたたび伝説のサバニうるま号を漕いで辺野古に入港します。

また20:00からは名護のライブハウス「BIRDLAND」でトーク&LIVEがあります。
出演は喜納昌吉、三宅洋平、花バンド、他

ツイキャス動画は花バンドから始まります。27分ころから三宅洋平、1時間3分ころから喜納昌吉×三宅洋平トーク、1時間46分ころから喜納昌吉&チャンプルーズ



  
Posted by 喜納昌吉 地球に愛を! at 00:20Comments(7)祭り ムーブメントLIVE・Music

2014年11月11日

喜納昌吉 街頭トーク&ライブ 9日普天間三叉路

2014年11月9日に普天間三叉路で行われた 喜納昌吉・街頭トークライブの文字興しです。

普天間のみなさん、こんにちは!
私、喜納昌吉です。

高校は、この普天間高校です。
一日だけ、普天間交番にお世話になりました。
よろしくお願いします!

今、お話のあった通り、沖縄は辺野古問題で世論が沸騰しております。
今、二重行政という言葉がありました通り、これは第一審議会から第四次、そして五次を迎えております。

しかし、経済的自立と言いながらも、沖縄は失業率は全国一、国民所得は全国最下位。
教育に関しても、非常に最下位のほうに動いております。
それは、どこに問題があるかと言いますと、自分で決定できない 、自分で決定する能力を奪われている。

1609年、日本が、薩摩が沖縄を侵略したのち、沖縄は第一次世界大戦、第二次世界大戦、それが終わり国連の信託統治、そしてその中でのアメリカの占領政策、復帰、と迎えましたけど、しかし実態は四百年前と変わっておりません。
ただモダンに姿を変えて、今、総合事務局となります。

みなさん、考えて下さいよ。
予算が県庁からおりる、総合事務局からおりる、防衛局からおりる、国(くに)直轄がある。
そういう予算がバラバラに出て入ってくると、沖縄県民は見失ってわからなくなる。
予算がバラバラに配給されると、まず政治という自己決定権が奪われてしまう。
その政治という自己決定権が奪われたと きには、政治家は利権によって動かざるをえない。
この利権の構造が今日(こんにち)の、沖縄の選挙の構造です。

仲井真県知事のバックには国場組、翁長雄志のバックには金秀、下地幹郎の後ろには大米。
土木業者、土木会社。その後ろには清水建設、大成建設という漁夫の利。
沖縄の土木業者を喧嘩させて、常に沖縄に投下される資産をキックバック。
漁夫の利を得ようとするのが、常に本土の大手メーカーの役割です、役割。

翁長雄志は辺野古に反対と言ってますけど、それは言葉だけ。
よく文面を見ることができれば、見抜くことができます。

かつての仲井真知事が「辺野古は不可能、辺野古は不可能、辺野古は不可能」と県民に向かい、
県民 も期待し願ったところ、実際に蓋を開けてみると、辺野古を容認してしまった。
その「辺野古は不可能」という言葉の中には、「可能でもある」という言葉が寝ている。
みなさん、これを「ぼかし」と言う。「ぼかし」「騙し」と言うんですね。

その知恵を授けたのは、なんとなんと、翁長雄志である!
翁長雄志は今日(こんにち)、「辺野古反対」と言っている。その言葉に騙されてはいけない。
彼は「沖縄県民が辺野古に反対する意志を尊重する」と。
「尊重するけど責任は取らない」、そういう言葉になる。

もう一つ、最近は私に追い込まれて、とうとう
「瑕疵(かし)があるならば、承認に誤りがあるならば、取り消しも視野に入れる」
と言い始めてい る。

その言葉も、よーく聞いて、見て下さい。これもそうだ。
「瑕疵があるならば」の裏には、「瑕疵が無い」という言葉がある。
「誤りがあるならば」と言う陰には、「誤りが無ければ、辺野古は作ってもいい」と言ってしまう。
そういう逃げ口を準備して、翁長たけしは喋っている。
みなさん、私は、多分(翁長雄志は)心の中では、自分が当選した時には言い逃れをするために、
「仲井真知事が容認したから仕方がない」という言葉を準備しているように感じる。

(「そうだー!」の声)

「政府が強引にやったから仕方がない」という逃げ口を考えている。
そして、その裏では金秀グループ。そういう人たちがいかにして、この5次振計の予算、 
沖縄の財源、交付金3000億円あまり、多分7000億円以上の、色々、予算を、
一括交付金を、自分らの手の内で動かそうという欲望が見える。

そうして、基地返還プロジェクト。
この基地返還プロジェクトを非常に大きい利権として、ヨダレを垂らしている。
みなさん、このようなこと、この利権に群がる政治家たちを一回整理しなければ、
沖縄の政治のアイデンティティーは生まれてこない。

私は、沖縄の政治家は、公約破りの名人だと思っている。

あの鳩山が、「最低でも県外」「国外」。
まあ、タブーであった安全保障の問題に火をつけたことは評価する、鳩山の。
しかし彼は腰砕けになり、とうとう断念し、最後には県庁に来 て膝まづいて謝った。
しかしその後、彼は「自分は官僚に騙された、官僚に騙された」と。何を泣き言を言うのか。
彼を沖縄に「怒」「怒」「怒」と看板を立てて応援した人たちが、今現在は、翁長雄志を応援しようとしている。

私はこの鳩山さんと言うのは、本当に人はいいかも知れんけど、政治家としては資質には問題がある。
それは、自民党が言うもんではない、私が言う。
私は菅直人、小沢さん、鳩山さんの間を、常に伝書鳩のように回って来た。
私はその人達が、なんでそのように力を持ちながら、自分の力を使いきれないかという疑問がいつもあった。

そうして私はこの三名と距離を持ち、しっかり労働界とも縁を 切り、財界とも癒着せず、
政界に媚びを売るのでもなく、宗教界とも距離を持ち、しっかり沖縄という県民の、
この四百年間、屈辱の中に生きてきた沖縄の心のために歩こうと思っています。

みなさん、よく考えて下さい。
「普天間の代替基地 辺野古」と言っています。
今は、宜野湾市の市民と名護市の市民が対立させられております。

仲井真知事は、
「普天間の危険を除去しなければ普天間の市民はどうなるか、だから危険が少ない辺野古がいいんだ」
と言っている。
それじゃ、危険が少ない辺野古ならば、人間が少なければ、事故があってもいいというのか?

ただ反対しておいて、自然に事故が来れば、米軍は逃げるだろう。
翁長雄志の言葉からは  新しい事故が起きてほしいという願いがあるような感じがする。
私はそのような 一人一人の命を大事にしない政治家は、政治家になる資格はないと思っている。

(「そうだー!」の声)

みなさん、私がはっきり言う。
もともと、普天間と辺野古の問題は無かった。
これをうまく組み立てて作ったのは、この利権集団である。
そのカラクリはちょっと難しいけど、説明します。

1966年、マスタープランでは、辺野古は嘉手納基地の代替基地であった。
この嘉手納基地の代替基地は、小泉政権の時に、有事法制によってどこでも基地は使えるという、
今、どこでも、普天間高校でも 有事の時には軍事使用、軍事施設として使えるというこ とになっております。
ということは、嘉手納基地の代替基地はもう那覇の平行滑走路で充分、アメリカの戦略は。

みなさん、よーく考えて下さいよ。
だから、辺野古の代替基地は、もう要らないのよ。
それじゃなぜ普天間なのか?

よーく考えて下さい。ありがとう!

嘉手納以南の基地は返還されるというのは、嘉手納基地以南には普天間も入っている、普天間も。
じゃ、どうしてその普天間が現れてしまったのか。
本来ならアメリカは、普天間の代わりは高江のヘリパッドで充分だという考え方を持っていた。
しかし、そうなると何一つも利権が生まれないので、これじゃ儲からないから、
安保マフィアという人たちは、儲けるために基地を作らなければい けないという妙案を作らせた。

そのためには、辺野古基地を普天間基地の代替にしてしまえば理屈が作れる。
そうすることで辺野古ボタンを押し、沖縄県民を怒らせ、あるいは少女レイプ事件を使い、
それを大きな新聞にリークすれば沖縄県民の歴史感情に火をつけて、反対運動。反対運動を作ってきた。
私から見れば、高江も辺野古の運動も、作られた運動である。

申し訳ないけど、本当の運動家であるならば、海を守る運動家であるならば、泡瀬干潟も反対するべきである。
そうして、那覇の第二滑走路の海も守るべきである。
なぜ、今の運動家たちがほとんど、辺野古と高江に集約されているかというのは、
そこに大きい利権集団の戦略が仕組まれていると私は言 いたい。

私は屋慶名のCTS運動から白保の運動、泡瀬干潟埋め立て闘争、それから辺野古、ずっと運動してます。
いつのまにか、住民運動がセクトや政党の利権に成り下がってしまった。
そして今、辺野古の運動のリーダーをやっている者は、共産党系じゃないですか。
今、本当に沖縄で平和運動、基地問題をやるなら、社大党から知事候補を出すのが当然じゃないでしょうか?
社民党から知事候補を探すのが当然じゃないでしょうか?
共産党から知事候補を出すのが当然じゃないでしょうか?

(「そうだー!」の声)

なぜ社大党 社民党、共産党が候補者を出せない?
そこで、後ろで暗躍している人たちが、候補者選考委員会からはずし、革新封じを してしまった。
そこに仲井真、翁長、そして下地という三つ巴を作り、徹底的に反対運動をする者を退けて、この選挙をうまく誘導しようという心が見えてくる。

そこに私が突然手を挙げて立候補したから、この国を壊してしまって強引に工事を進めようとしてる、
この私が間違って当選したら、この利権集団がまず一番困る。
そうして日本の戦争をやりたい人たちが困る。戦争をさせたいアメリカが困る。たったそれだけです。

私は特に、共産党には言いたい。
天国の…、今、天国にいる瀬長亀次郎は泣いているだろう。こんなだらしない共産党を見たことがない!
私は瀬長亀次郎さんを尊敬していました。
しかし、その瀬長亀次郎が作った共産党員がこんなにだらしな くなった現状を見ると、怒り以上に不甲斐ない。

みなさん、もう、もはや革新は死んだ。革新は死んでしまった。自民党は最初から死んでる。

辺野古の反対をしながら、当選したら公約は破る。
そうしてそこで県議も追随する、そうして知事も陥落する。
こんな恥ずかしい醜態を世界に見せてしまった、この沖縄の政治家たちは。

私はある一人の言葉を思い出す。
それは沖縄のアメリカの総領事であったケビン・メイアー。
ケビン・メイアーが何と言ったかといいますと、「沖縄の人たちはゆすりとたかりの専門だ」。
あの時、沖縄県民は怒ったはず。まったくそうなってるじゃないですか、今。
革新がゆすり、保守がたかる。
まさに、翁長雄志、あ るいは仲井真が当選したら、県庁の前にケビン・メイアーの碑を建てなければならない。
「沖縄の県民はゆすりとたかりの専門だ」という。

私は、その碑は断じて建てなければならないと思っている。

みなさん、今一番注意すべき点は、尖閣諸島の問題。尖閣諸島の問題。
尖閣諸島で偶発的事故が起きれば、すぐに東アジアは燎原のごとく、戦争の火事になる。

今、地球の裏側を見て下さい!
ウクライナでも暴動がある、紛争がある。
そうしてシリアでもISIS、シーア派とスンニ派が争ってる。
イラン、イラクもどうなるかわからない。
エジプトも、つい最近クーデターがあった。
パレスチナにはいつでも紛争があった。
このアジアでも、タイでも暴動があり 、つい最近では台湾でもあった。

みなさん、この東アジア、この沖縄の空の下に、今、我々は平和を享受してるけど、この平和は一瞬にして消える可能性もある。
もし尖閣諸島に偶発的な事故が起きた時に、いま我々が笑っているこの沖縄、悲しみの河に変わる可能性がある。

いま勇気を持って、しっかり日本政府にものを言う。
アメリカにも、ものを言う。中国に対しても、ものを言う。
世界に対してもものを言うという権利を持っているのが、私は沖縄民族だと思っている。

沖縄民族は、自ら外に戦さをしたことはない。
尚真王の時代には、武器も解除した。
このような民族の歴史性を持っている沖縄こそが、日本、アジア、世界の先頭に立つ平和の 運動をするべきだと私は思っています。
その意味では、辺野古は沖縄だけの問題ではない。
日本、ひいてはアジア、世界の先頭に立つ、一つの起点となるべく運動にしなくちゃならない。

みなさん、私達は四百年間も我慢をしてきた。
また同じような歴史を繰り返すことは、断じてあってはならない。

私 喜納昌吉は、今回は損得勘定は関係ない。誰の応援も必要ない。
ただ沖縄の目覚めだけに、私は訴えている。
今朝の新聞を見ると、「翁長がリードし 仲井真さんが追いかけ、下地・喜納は伸び悩み」。
ただ記事の最後に、喜納昌吉は広がり始めているけど限界があるだろうとか、何か意地悪みたいな記事が書かれてる。

心配しないで下さい!あと 一週間あまり。
喜納昌吉は、ヒットメイカー。
一瞬にして、ヒットソングを作る。
一瞬にして、選挙の世界を変えてみせます!

(「よーし!」の声)

みなさん、みなさんの勇気がこの沖縄を変える。
みなさんの勇気が、安倍内閣、読み方によれば「アブナイカク」、
有事法制を小泉が作り、国民投票法を安倍が作り、集団的自衛権の拡大解釈、憲法九条の改正、
これは戦争の前触れと思って下さい、戦争の前触れ!

沖縄のみなさん、決して眠ってはいけない。
起きて、しっかり、戦争は目の前まで来てるということに気づいておいて下さい。

その意味では、首相レベルの行政能力では解決できない。
仲井真さんの能力でも解決で きない。ミキオはまだ若すぎる。
この私がしっかり、世界中を回って来て、世界を見渡す力を持ちました。

ハチハチハチハチの問題、ありがとう!
皆さん ハチハチハチハチの末広がり!

私はこの沖縄から末広がりの平和を作っていこうと思ってます。
かつて沖縄の基地問題が沸騰したとき、鳩山さんは「パンドラの箱を開けてしまった」と言ってしまった。
パンドラの箱というのは、最初は邪悪な心が出て来る、邪悪。
怒り、怒り、怒り、許せん、許せん、殺せ。そういう邪悪な心が出てくる。
しかし、我慢して耐えて下さい。
パンドラの箱というのは、最後には希望というものが出て来る。

そう、辺野古こそ、人類の希望の光に変えようではありませんか 。
この沖縄の心が、最後のパンドラの箱の扉を叩く、最初で最後の人類の希望となることを願って、
私は今回は勇気をもって知事に立候補しました。

みなさん、よろしく、喜納昌吉、
喜納昌吉をよろしくお願いします!

どうもありがとう!
どうもありがとう!

じゃ、一曲、「花」でも。
  
Posted by 喜納昌吉 地球に愛を! at 12:29Comments(7)

2014年11月08日

だまされるな! 見るZO 言うZO 聞くZO ステッカー

土木戦争の正体を隠して、あたかも辺野古の基地建設に賛成と反対の対立軸があるかのように見せかけているのが今度の知事選の本質です。この大がかりなペテンにだまされてはいけません。
本当のことを見る・聞くそして言う勇気が試されています。

喜納昌吉サポーターズがすてきなステッカーをつくってくれました。
そこら中に貼りまくるそうです。


  
Posted by 喜納昌吉 地球に愛を! at 15:55Comments(8)メッセージ

2014年11月08日

喜納昌吉 政見TUBE

沖縄県知事選 政見TUBE①


沖縄県知事選 政見TUBE②


承認取り消しを公約できない候補者は信用できません


政見TUBE①
ちょっと大きいこと言わさせてください。
いいですか?
あまり細々しいこと話すると楽しくないから。
まず「地球が主人公である」ということ。
もうこのまま人類がワガママをすると、地球が3コあっても足りないと言われてる。
だから、ある意味で、沖縄だけで平和を維持するということは不可能です。
だから、沖縄からも同じように、人類に、あるいは世界にこたえるような運動にしなくちゃいけない、というのが辺野古の問題です。

そのためには沖縄が自立しなくちゃいけません。
そのためには、今、アメリカなのか、ニッポンなのかわからない、沖縄は。
だから、そうなると自立することができない。

私はまず「一国ニ制度」。
それは経済特区ではなく、グローバルビジョン、地球が主人公であるという視点で、沖縄を一国ニ制度にもっていこうと思う。

そして、「東ニッポンの震災の教訓を沖縄で活かそう」と思ってる。
けっきょくは原発行政、化石燃料という既得権から脱皮できない日本に対して、非常に残念でならない。
勤勉で、優秀な技術を開発できる日本が、世界の先頭に立つべきであるはずなのにこの1つの既得権というかべを打破できない。ゆえに沖縄で一国ニ制度をとり、この東ニッポンの震災の教訓を沖縄で活かす。
それがどういうことかと言いますと、エネルギー革命、サイエンス革命、沖縄から「スマートアイランド」。
風力、水素発電、あるいはソーラー、あるいは波力、もうあらゆる技術を使って、沖縄から人類の未来のエネルギー革命を起こそうと思ってる。

そして、時差をもうけたい。
沖縄は本来なら世界一長寿の県だったはず。
今は落ちてる。
これは無理に東京という時間サイクルに合わしてしまって、精神的にもたなくなってる。
だから、決して香港やシンガポール(時間)と東京(時間)の中に(新しい)為替(市場)が入るという概念だけではない。
沖縄のこの長寿の秘訣をもう一度取り戻すためにも、時差をもうけようと思ってる。

「ベーシックインカム」。これは最低所得補償制度。
資本主義が熟すると、富める者と富めない者に格差が広がりますから、これを循環させるためには、金持ちにも貧困者にも平等に分配する方程式をつくるべきだと思ってる。
そうすることによって、新しい経済のサイクルが起きる。

そして、基本的には地球が主人公ですから、GDP主義ではなく、地球との共生。
「共生指数という新しい概念」を沖縄から出そうと思ってる。

あらゆる人間は真面目だけでも人生半分しか使えないから、不良だけでも人生半分しか使えないから、私は両方を使いたいと思ってるんですね。
沖縄にカジノももってきたいと思う。

沖縄はパチンコに4.000億円使う。
交付金は3.500億円しかないのに、なんで4.000億円ってお金が使えるかって、先祖がつくってきた財産を売っているという。
だから、今、沖縄の人たちは、一等地、二等地、三等地、奥の方に追いやられていって、だんだんだんだん外資、本土系に四方の土地が奪われていくという、こんな愚民政策をそろそろ終わらせないといけないと思ってる。

と同時に、私は沖縄という視点から、現住所は沖縄、本籍は地球という大きい気持ちで、知事選ではばたきたいので、地球人を宣言できる人はみんな沖縄に来て住んでください、よろしく。

政見TUBE②
この東アジアが抱える問題というのは、竹島の問題、拉致の問題、従軍慰安婦の問題、北方四島の問題、沖縄に最も近いのは尖閣諸島の問題。
尖閣諸島は中国の固有の島でもない、台湾の固有の島でもない、ニッポンの固有の島でもない。
固有と固有とすると、ぶつかり、必ず紛争が起きる。
紛争をさけるためにも、固有というものを我々はなくさなくちゃいけない。
私は一度、沖縄県に尖閣の所有を移し、それを南極条約のように世界のグローバルのテーブルの上にのせて、共同管理にもっていき、東シナ海の海底資源は国連を運用する資金に回すとか、人類の福祉のために循環するような方向にもっていきたい。

私は尖閣諸島は沖縄が地球から預かっている。
尖閣諸島は人間だけの権利ではない。
あそこに住んでるアホウドリ、ヤギ、海藻、イルカも、あらゆる虫も、花も、木も。
あらゆるものの権利であるということを私は言いたい。

我々は今新しく地球が主人公であるという概念革命を起こしたい。
それを沖縄から「地球ルネサンス」、今回の知事選こそまさに、地球ルネサンスのはじまりであるということを私は宣言したい。

辺野古は決して基地だけの問題ではない。
地球の痛みをどう理解するかにかかってる。
温暖化、砂漠化、熱帯雨林の破壊。
もう病は地球規模になってるのに、これに対する療法は国家単位でやってると間に合わない。
沖縄から、地球規模の、人類規模のルネサンスを起こそうではないか。よろしくお願いします。

1609年に島津が、薩摩が、あるいはニッポンが、徳川幕府が沖縄に突如侵略してきて、我々は支配の下に入ったんですね。
そして、王族支配の形をとりながら、今日、本土というニッポンの中に組み込まれてるんですね。

私は今回の辺野古問題というのは、400年あまりの沖縄の精神的感情が現れていると思う。
この精神的感情というのは決して辺野古問題に留まらず、辺野古の海を埋める以上に、沖縄の精神構造を埋めるというとこにありますので、私は決して、うらみやつらみや、怨念や悲しみで返そうという気持ちはない。
この400年の試練を沖縄が平和というもの、愛というもの、人間として慈悲というものにきりかえて・・・

世界中、見てください。
ウクライナ、イスラエル、ガザ、パレスチナ、シリア、レバノン、イラン・イラク、エジプト、アルジェリア・ナイジェリア、あるいは香港にもざわめきがあるし。
この前はタイでも暴動があったし、台湾でも学生の運動があったし。
だんだんだんだん地球上に、燎原のごとく、紛争、あるいは戦争が広がりはじめてる。

私は唯一、沖縄がパンドラの箱になってほしい。
最初は怒り、怒りで邪悪な心が出てきましたけど、最後には希望という声が扉をたたく。

まさに沖縄の辺野古の運動が希望の声になることを私は信じております。


承認取り消しを公約できない候補者は信用できません
県知事による辺野古埋め立て承認は、公水面法の環境保全への配慮に反しており、あきらかなあやまりであるから、行政法に基づき知事の職権で取り消すことができます。
取り消しは知事が決定し、文書による通告だけで、承認時にさかのぼって効力を発します。
取り消し、あるいは撤回を公約することを拒否した候補者は信用できません。

県民投票は5億円もかかり、本格着工はすぐにはじまるので間に合いません。

※この書起こしは下のコメント欄へhttp://blogs.yahoo.co.jp/pan_cake_24/39074961.html" target="_blank">シフォン(加藤睦美)さまが投稿してくださったものです。
ありがとうございました。
(編集部で若干の手直しをしております。)  
Posted by 喜納昌吉 地球に愛を! at 03:51Comments(4)政見

2014年11月05日

喜納昌吉 選挙も祭り!

  
Posted by 喜納昌吉 地球に愛を! at 01:41Comments(0)祭り ムーブメントスピーチ遊説